wishliststore

欲しいものを日曜日に唱える貯蔵庫

2010-01-01から1年間の記事一覧

チラ見の城下町

津山のイラストマップに紹介されていた古い旅館。 看板には「西村旅館」の文字が見えます。 津山城の紅葉。 年内にせめて写真の整理をしておきたいのです。

北の極楽浄土を目指してみるの記録 その1:難しいことはわからない

言葉を尽くして極楽浄土を説明されるよりは、実際にこんな所だと具現化されているとわかりやすい。そんな目的があったかどうかはともかくとして、極楽浄土とはこのような場所だと考えられていたらしい。 平泉の無量光院跡。建物は既に存在していないが、水面…

西へ西へとそろそろ進むの記録 その5の捕捉:建築とオシャレの関係

オシャレアイテムとしての建築という表現はくだけすぎていたかもしれないので、捕捉しておきたい。見た目のオシャレだけでなく、人を招いて見せびらかすためのオシャレなのだ。筆頭オシャレ建築として、まず挙げておくべきは「桂離宮」なのである。京都郊外…

西へ西へとそろそろ進むの記録 その5:建築にはオシャレアイテムという機能がある

隈研吾(くま・けんご)氏といえば現代建築家のなかでもトップのひとりといえるであろう建築家だ。建築の機能とは何か、と考えさせられるたびに思い出すのが隈研吾氏の「水/ガラス」という建築(作品)である。ひとことで表すならば、建築とは見せびらかし…

西へ西へとそろそろ進むの記録 その4:巨大ソテツと対面する堺

堺の町のあちこちに石の道標があります。「左 大坂(大阪のこと)」は大阪でいいとして「右 そてつ」。なんでしょうか。 「右 そてつ」の先には妙国寺が位置します。道標の「そてつ」は「妙国寺大蘇鉄」を指しているそうです。めづらしいとして貴重とされた…

西へ西へとそろそろ進むの記録 その3:関津(せきのつ)城

滋賀県大津市の関津(せきのつ)城。高速道路が通るため発掘調査が行われています。2010年8月8日の現地説明会へ行きました。非常にかっこいい城です。城としての規模は大きくありませんが、とんでもない建物も並んでいたようです。瀬田川から見上げた…

西へ西へとそろそろ進むの記録 その2:とりのこされた煉瓦建物に遭遇

南海本線「七道」駅で通過する快速をぼんやり眺めていたところ、砂浜の更地の端に煉瓦の建物がぽつんと建っているのを発見。 川沿いに白い砂が広がっています。チカライッパイなにもありません。遠くにぽつんと煉瓦の建物が見えます。 みるからに由緒ありげ…

西へ西へとそろそろ進むの記録 その1:姫路城大天守修理中の姿を拝みにゆく

昨年末から絶賛修復工事中の姫路城大天守が覆屋にひきこもる姿を見たい! というわけで姫路へ出かけました。 JR姫路駅からまっすぐ進んだ先に鉄骨に囲まれた大天守が見えてきます。 まだ全体は覆われていません。 大天守入口付近から見上げています。これは…

鳩の観察16 鳩よ、さようなら

だいぶ時間が経ってしまいましたが、今年の鳩の観察ははやくも終了です。巣2:番2の組み合わせで雛は3号と4号。4号は無事なら巣立ちを迎えたはずです。 巣には雛の干物が積み重なっており、衛生面での問題があるのかもしれません。

西へ西へとそろそろ進むの記録 その0 予告

今年度前半の静寂がうそのように、もりもり飛び回る夏です。夏が終わるころには写真を整理してみようと思います。

タッチパネルとフラッシュ(アドビのフラッシュ)のもどかしい関係

アップルのタッチパネル式デバイスがフラッシュに対応しないことがニュースになっているので、思い出した事があります。最近は博物館などの展示でもタッチパネルが普及しており、画面に触れるとさまざまな情報が表示される装置に触れたことがある方も多いと…

鳩の観察15 昨年にひきつづき、また鳩が戻ってきました

巣4に今年の鳩がうずくまっていたのは先週。羽の模様から昨年の番(つがい)2のようです。先週は親鳥の警戒が厳しかったので、既に雛が孵っていたのではないかと思いますが観察はできませんでした。今年は天候も不順で四月にしては寒い毎日でした。巣の底…